267名のお申し込みをいただき、当日は202名の方にご参加

2026年6月20日、日本FP協会大阪支部主催のセミナーで、講師を務めさせていただきました。

テーマは、

「人生100年時代の資産マスタープラン」

そして私が皆さまにお伝えしたかったのが、

「100歳まで枯れない財布を作る」

という考え方です。

今回のセミナーには267名のお申し込みをいただき、当日は202名の方にご参加いただきました。

会場いっぱいの皆さまを前に、私自身もとても楽しく、あっという間の2時間でした。

なぜ今、「100歳まで枯れない財布」なのか?

「老後のお金、このままで大丈夫かな?」

「NISAは始めたけれど、これでいいの?」

「物価は上がっているし、年金も心配……」

個別相談でも、このようなお話を本当によく伺います。

今回のアンケートでも、参加された方の59%が「将来のお金への不安」を、お金について学ぼうと思ったきっかけとして挙げていました。

さらに、

「自分のお金の知識が十分ではない」39%

「NISA・iDeCoなど投資の基本を知りたい」27%

「自分の家計を確認したい」20%

という結果でした。

つまり、多くの方は「もっと儲けたい」というより、

「このままで大丈夫なのか、一度きちんと確認しておきたい」

と思っているのです。

私は、ここがとても大切だと思っています。

「枯れない財布」は、お金が減らない魔法の財布ではありません

今回、参加理由として多かったものの一つが、セミナーの「タイトル」でした。

56%の方が「タイトルに興味を持った」と回答されています。

私が言う「100歳まで枯れない財布」とは、100歳までお金が一円も減らない財布ではありません(笑)。

人生には、お金を使う時があります。

旅行もしたい。
おいしいものも食べたい。
子どもや孫にも何かしてあげたい。

そして、病気や介護など、予定していなかったお金が必要になることもあります。

だから大切なのは、ただひたすら節約して、お金を貯め込むことではありません。

「使うお金」「守るお金」「育てるお金」を整理して、自分らしくお金を使いながら、100歳まで安心して暮らせる仕組みを作る。

それが、私がお伝えしている「枯れない財布」です。

最初にすることは「投資」ではありません

「先生、何を買ったらいいですか?」

「NISAは何に投資すればいいですか?」

こうした質問もよくいただきます。

でも、私はいきなり金融商品の話から始めません。

まずやっていただきたいのは、

自分のお金の「洗い出し」です。

今、いくら持っているのか。

毎月いくら使っているのか。

これからどんな人生を送りたいのか。

退職後にどのくらいのお金が必要なのか。

年金はいくら受け取れそうなのか。

病気や介護など、もしもの時にはどうするのか。

ここを整理して初めて、

「では、何を準備すればいいのか」

が見えてきます。

目的地を決めずに車を走らせても、どちらへ向かえばいいのか分かりません。

お金も同じです。

NISAやiDeCo、保険、投資信託などは目的地ではなく、目的地へ行くための「道具」なのです。

「守る」と「育てる」、両方が必要です

人生100年時代のお金を考えるうえで、大切なのが、

「守る」と「育てる」の両輪です。

物価が上がれば、同じ100万円でも買えるものは少なくなります。

一方で、将来の年金、病気、介護なども考えておかなければなりません。

だからこそ、

家計を整える。

必要な保障を確認する。

長期・積立・分散を基本に資産形成を考える。

そして、定期的にライフプランを見直す。

この一つひとつを組み合わせていくことが大切です。

セミナーでは「複利の力」についてもお話ししました。

たとえば100万円を10年間運用した場合、年0.2%なら約102万円ですが、仮に年7%で複利運用できた場合は約197万円になります。

もちろん、投資に7%の運用成果が保証されているわけではありません。

ここでお伝えしたかったのは、

「お金は金利と時間によって、これだけ大きな差が生まれる」

ということです。

だからこそ、資産形成では「何を買うか」だけでなく、時間を味方につけることが重要なのです。

参加者の85%から「良かった」と評価いただきました

セミナー終了後のアンケートでは、

「とても良かった」47%

「良かった」38%

合わせて85%の方から肯定的な評価をいただきました。

そして、私が数字以上にうれしかったのが、皆さまからいただいた言葉です。

「初心者にも分かりやすかった」

「目が覚めました」

「2時間があっという間でした」

「早速、自分のお金の洗い出しをしてみます」

「ライフプランを作ってみようと思いました」

こうした感想をたくさんいただきました。

お金のセミナーは、聞いて「勉強になった」で終わってしまっては、もったいない。

家に帰って、一つでも行動していただく。

私はそこまでがセミナーだと思っています。

実は、76%の方が「初参加」でした

今回、私がもう一つ驚いた数字があります。

参加者の76%が、日本FP協会のイベントに初めて参加された方でした。

「お金のことは気になっていた。でも、誰に聞けばいいのか分からなかった」

そんな方が、今回のセミナーをきっかけに一歩を踏み出してくださったのなら、講師としてこれほどうれしいことはありません。

お金の話は、難しくありません。

ただ、税金、年金、保険、NISA、住宅、介護、相続……と、いろいろな制度がバラバラに見えるため、難しく感じてしまうのです。

それを一枚の「人生の地図」にして整理すると、意外とシンプルに見えてきます。

お金の不安は、「分からない」から大きくなります

老後が不安だから、とにかく貯金する。

NISAが話題だから、とりあえず始める。

保険が心配だから、たくさん入っておく。

これがすべて間違いということではありません。

でも、その前に一度、

「私は、これからどんな人生を送りたいのだろう?」

と考えてみてください。

お金は、貯めること自体が目的ではありません。

旅行をする。

趣味を楽しむ。

家族との時間を大切にする。

安心して老後を迎える。

やりたいことを我慢せず、自分らしい人生を送る。

そのために、お金があります。

「100歳まで枯れない財布」とは、単にたくさんのお金を持つことではありません。

今あるお金を整理し、必要なリスクに備え、将来に向けて育てながら、使いたい時には安心して使える状態を作ること。

私は、それが人生100年時代の「本当のお金の安心」だと考えています。

次は、あなたのお金を「見える化」してみませんか?

「私の場合はいくら必要?」

「今の貯金で老後は大丈夫?」

「NISAをしているけれど、このままでいい?」

「退職金をどうすればいいか分からない」

「親の介護や相続も気になってきた」

そんな疑問があれば、一人で答えを出そうとしなくても大丈夫です。

山下FP企画では、まず現在の状況とこれから実現したい人生を伺い、お金の全体像を一緒に整理するところから始めています。

商品ありきではなく、

「あなたは、これからどう生きたいですか?」

そこを出発点に、一人ひとりに合った資金計画を考えていきます。

なんとなく感じている「お金の不安」を、

「これなら大丈夫」という見通しに変えていく。

そのための第一歩を、一緒に始めてみませんか?

資産形成・家計改善・退職金・老後資金・保険・介護・相続など、「100歳まで安心できるマネープラン」のご相談は、山下FP企画までお気軽にお問い合わせください。

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