〇 初めてこのメルマガをお読みになられる方へ

このメルマガは、今から約20年後に間違いなくやってくる老後の生活を豊かにおくりたい
ハッピー☆リタイアといいます)方のために
今から、なにを考えておくべきなのか、どうしたらよいのか、日々のFP業務を通して
ご紹介したいと思います。
 難しいことはありません。「なるほど・・・そうか!」と気づいていただき、
ゆっくりと行動していただければOKです。
(なにしろ20年という道のりです。たまには、道草もいたします。笑)
 ご相談のご依頼も気軽にお声をかけていただきFPを上手に利用していただければと思います。

☆ヤマシタFPプランニングのアドバイスポリシーはHPをご参照くださいね。
  
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●今回のテーマは
 
「未来予測・・・・20年後のにっぽん」です。

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「ハッピー☆リタイア・豊かな老後」は、いまから20年後と設定しました。

ということは、2027年ですね。

では、20年後のにっぽんの様子を現状より想定してみましょう。

<データ:国立社会保障・人口問題研究所 日本の将来推計人口より>


今から20年後・・・・・・

 2027年・・・日本の総人口は1億1977万人。
(2006年は1億2774万人でピークとなり2007年より、人口減少突入と予測されていましたが、実際には2005年
でした。 ちなみに、2050年では1億59万人、2100年では6400万人と予測・・・・・)

日本人の平均寿命については、男性79.88歳   女性87.69歳
(2006年の実績値でいうと平均寿命は、男性78.53歳  女性 85.49歳)

これだけだと、みんな長生きしながら、日本人の人口って減っていくんだな~という感想で終わってしまいますが、推計結果発表を
よくみてみると・・・・・・・
まず、70歳以上の総人口に占める割合が、2007年では、全体の21.3%に対し、20年後の2027年では、35.5%になります。
つまり、20年後にはおおよそ3人に1人は、70歳以上????????です。
街中の人ごみを想像してください。確実に20年後には、風景は変わっていますよね。
たたとえば、三宮のセンター街や、これからはじまる神戸のルミナリエでの人ごみのうち、3人に1人は70歳以上なんですよ・・・・・。ひえー・・・・

1930年~2050年までの日本の人口ピラミッドの転換過程がリアルなグラフでみることができますので、興味のある方はこちらまで
(年齢構成をクリックして2ページ目の真ん中の1930~2050年人口ピラミッドの転換過程をクリックしてくださいね。)




次に、2007年の推定平均寿命についてですが、コレは言い換えると、0歳児の平均余命ですから、65歳まで生きた人は、この平均寿命よりももっと生きるわけで、
リタイア後の年月がかなり、かなり長いということ、(とくに女性は60歳より、大体30年間は、生きる!!)ということを、肝に銘じておかなくてはなりません・・・・・・・・・・
 男性と女性の平均寿命の差は7年、2~5歳妻のほうが夫よりも年下であれば、妻は約10年一人で暮らしていかなくてはいけません。そのとき、どうしますか?考えておいたほうがいいですよね。絶対に・・・・
・子供の世話になる。
・預金や年金で食いつなぐ。
・働く・・・・・・ちょっと、無理?


ハッピー☆リタイア達成への道のり、
スミマセン・・・・・なんか最初からしんどそうな感じになってしまいました(笑)
 ただ、20年後の世界について、少しは想像していただけたでしょうか・・・・・・
イメージできただけでも、意味があります!!!

次回は、この少子高齢化時代の皆様の心配する年金の問題点や
豊かな老後に備えるマイ年金はどうやって準備しておくべきか、お話したいと思います。

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 最後に、山下FPより

 今年も、あとわずかになりましたね。歳を重ねるごとに、月日のながれに対し加速度的(かそくどてき)な速さを感じるのは、私だけでしょうか?
光陰矢のごとし・・(笑)
 こどものころは、クリスマスのサンタさんが本当に来ると信じてサンタさんにお手紙を書いていました。
サンタさんは、日本語がわかるの?と親にしつこく聞いていたようです。(笑)
 今年も重い腰をあげつつ、ようやくクリスマスツリーの飾りつけを終えました・・・・。