森記念財団が発表した2015年世界の都市総合ランキングで東京は4位でした。

 

ベスト3は、1位ロンドン、2位ニューヨーク、3位パリという結果でした。

 

同ランキングは、人や企業を引き付ける総合力を数値化したもので、経済、研究・開発、文化・交流、居住、環境、交通・アクセスの6分野・70の指標で評価をしています。

 

5位以下は、5位シンガポール、6位ソウル、7位香港、8位ベルリン、9位アムステルダム、10位ウィーンとなっています。

 

分野別に東京は、経済分野では市場の規模やビジネスの容易性で1位。

 

研究・開発分野は、ニューヨークに次いで2位。

 

文化・交流分野は、ホテル・美術館・外国人居住者の数で見劣りし4位。

 

居住面では、住宅賃料や物価水準が高くスコアを下げました。

 

環境や交通・アクセスの面では、ロンドンやパリなど欧州の都市が強く東京は10位以下でした。

 

東京は、2020年のオリンピックの開催により伸びが期待できそうですが、利便性だけでなく生活の満足度が高まるような洗練された都市として磨き上げていく必要があるようです。

ちなみに、ヤマシタはこの夏、初めてパリに行きました。
パリの街並みは、どこをどう歩いてもおしゃれすぎます。

ルーブルに、オランジエリーに、堪能しました。
ロンドンも素敵でしたが、パリは格別!すっかりお気に入り・・・また行きたいです。
フランス語勉強しなくては。。。(笑)