人生における最も大きな支出として、
「住宅資金」「教育資金」「老後資金」
が挙げられます。

 

これらは、「人生の三大資金」といわれており、
お金に困らない人生を送るためには、




この三大資金を軸にライフプランを
練っていく必要があります。

 

それぞれの資金の概要は、次の通りです。

 

・住宅資金 平成26年の平均取得金額 
3637万円(住宅金融支援機構)

 

・教育資金 幼稚園から大学まで
国公立  987万円  

私立  2286万円(文部科学白書)

 

・老後資金 約1億円 
(老後の生活費 月額35万円として)

 

どれも途方もなく大きな金額です。

本当にこれだけのお金が必要なのか、
そして自分にそれが用意できるのか、
不安に思う人も多いでしょう。

 

実際、無計画に
高額な住宅ローンを組んでしまうと、

教育費や老後の生活費を
準備する余裕がなくなるケースや、


ローンを組む時期が遅く
出費のピークが重なって対応できなくなる
ケースが見られます。

 

この三大資金は、
どれも優先順位の付けようがないほど
重要な資金なので、

ひとつでも不足するようでは
人生に悔いが残ることになりかねません。

 

人生を左右する資金に
バランスよく対応し、
乗り越えていくためには、


なるべく若い時期から
計画性を持って準備し、
決断を下していく必要があります。


勢いだけで、乗り切れるほど
甘くない・・・と、


若いときに勢いだけでやってしまった(笑)
私だから、これは実感して
言えることです。


知識と経験の2本立ての
「転ばぬ先の杖」となる
ファイナンシャルプランナー
だと思っています。


あなたご自身の
ファンナンシャルプラン、
ご一緒に
考えてみませんか?


失うものより、得るものが
きっと、大きいと思います。

 

また、人生の三大資金についての詳細は、
拙著「公務員のためのお金の教科書」(翔泳社)
をご参考いただければ、幸いです。