夏本番!もうじき夏休み~というわけですが、中学受験をめざす子供は、天王山!

先日、キッザニアへ行ってきました。キッザニアは子供にとって楽しい場所ですが、
親が付き添わないといけないのが、難点・・・・

朝9時~午後3時までが第1部
午後4時~ごご9時までが第2部

こどもは、当然2~3時間で帰ろう言い出すわけもなく、9時の入場から午後3時まで
いる羽目に・・・・

その間、私は顔見知りのママと世間話・・・
うちの子供は、学習塾に通うことはありませんが、5年~6年の中学受験を控えているママたちの
話を聞いているにつけ、ため息が・・・・

6年生になると毎月の塾の費用が20万円、夏期講習は30万円かかるそう・・・(うわ~高い)
なかには、塾の勉強についていくための「家庭教師」を雇う家庭も・・・・

お金もかなりかかると言うことですが、いったいいくら覚悟しておいたらいいのであろうか?

 文部科学省の「子どもの学習費調査(2004年度)」では、学習塾通いは小3で約4割、小6で6割近い。全児童の2・2%の世帯が年50万円以上支出し、関係者によると、この群が中学受験の主力だという。私立は進学後にも費用がかかる。中学1年時にかかる一年間の学校教育費は公立が18万972円、私立がほぼ七倍の126万8747円。私立には教材費、制服代、通学費などに加え、入学金、授業料が含まれる。

 大手塾では小4から小六の三年間で、最低230万円といわれている。進学塾は5年生で中学受験の内容を一通り教え小学6年では、コース別にそれぞれの中学に特化した問題を勉強させる。

めでたく、希望の中学に合格できたからといっても、高校、大学と先は長いので、金銭的な準備は用意周到に準備しないと大変だ。
というのも、中学生になったら、塾と決別できるのか?というとそうでもないらしい・・・・
 

難関校に合格して、よくできる子供ばかりの集団の中で、さらにまた上位成績をめざし、または、授業においていかれないよう(難関校の授業スピードは、高速!)再び塾通い!

中学受験は、我が家でも考えているが、正直、私が働いていて、塾への送り迎えが出来ない事情もあるが
こんなにお金をかけて延々と、学習塾に行かせる理由が、見つからないのですが・・・・・