昨日は、「顧客の信頼関係を築くための聴き方」

 

というセミナーに参加してまいりました。

 

講師は、聴き方検定を実施している「聴きプロ.com」の北原 由美先生

 

先生のご紹介はこちらです。

 

http://mbp-kobe.com/kikipuro/

 

 

私が、私がと主張をする昨今、きちんと人の話を「聴く」ということができていない

と先生はおっしゃいます。

 

私も、聴き手より、話し手 になるほうです。(反省)

 

  

人と信頼関係を築くことは、大事と分かっていますが、

 

その「信頼」は感じるもので目に見えないもの。

ではその「信頼」されているかどうかは、

「風通しが良いか、どうか」で判断される。

風通しが良い・・・なんだかよい感じ

風通しが悪い・・・なんだか悪い感じ

 

なんだかよい感じ・・・と感じてもらうには、

この人は私を尊重してくれていると思ってもらわないといけない。

 

尊重している、大事にしていると思ってもらう、感じてもらうには、

どうしたらいいかというと

 

「しっかり自分の話を聴いてもらった」

「自分の意思として聞いてもらった」

「自分の気持ちをしっかりうけとめてもらった」

ときだそうです。

 

自分の意見を質問を、相手が話しているときに

「口をはさまない」「あいづち」「うなずき」「あ~そうだったんだね」

で十分だそうです。

自分の意見や評価、アドバイスは不要!

手がしゃべりきるとアドバイスを求められていたとしても

不要になることもあるそうです。(答えは自分の中に)

 

わ~これ難しいです。ついアドバイス、意見、質問をして話を展開してしまいます。私・・・。

 

親子関係、先生と生徒、上司と部下 など

 

相手が聴いてもらいたいと話かけても

実は聞いているのではなく「対処」しているにすぎない

それは「聴く」ことをしていない。

 

あ~これも耳が痛いです!子供のお話にパソコンに向かいながら

生返事していることがあり、反省しています・・・・

 

 まず、自分のことを聴いてくれる人になること、

しっかり相手を受け止め、話しやすい人になること

 

 そうなることで、相手は気分がよくなり、聴いてもらった人は

 「聴ける人になる」 (人間はしてもらったことと同じことができる)

 

なので、聴く技術を身に付けると、「話上手」にもなるそうです。

 

話し上手、聴き上手、おたがいにできれば、「風通しのよいいい感じ」となり

いじめや人間関係のいざこざもなくなり、

社会全体が、明るく、楽しくなる

 

そんなお話でした。

 

聴き上手になるための「聴き方検定」あるそうです。

勉強してみよう!と思いました。