ドクターのためのがん保険
今日の辛坊さんの特番は、「がんの名医が明かす新事実!」
日本のがんの専門医が一同に集まり、
いわゆるがんにまつわる、医師の本音トークという番組でした。
辛坊さんも、何を隠そう、人間ドックで大腸がんを発見し
命拾いしたのだそうです。(辛坊さんは、何度命拾いをされていることでしょう)
・本当にがん検診は有効なのか?(50人中3人が異議ありでした)
・胃のバリウムで、がんが発見できるのか?
(胃カメラの方が精度が当然高いが、バリウム検査を廃止すると検査技師が失業して
たいへんなことになるから、現状継続中だとか、え~そうなんだ・・・ショック!)
医師への袖の下の渡し方まで、
(お金を手紙と一緒に入れて、じっくりあとで読んでくださいと、堂々と渡すなど)
コンテンツ、モリモリで、真剣なお話なんですが、楽しめました。(辛坊さんの司会はすばらしい)
またその中で、医師が、がん保険について語っていました。
まとめると
・がんは手術だけでなく、放射線治療、抗がん剤などもありお金がかかる。だから必要。
・がんと申告されても、保険金が支払われない、がん保険がある。(保険会社により出る、出ないの差がある)
・通院が多いのでそれもカバーしたがん保険がよい(入院よりも通院)
こんな感じで、まあ目新しい情報もなかったのですが、
一般の方には、このぐらいやさしくシンプルに解説したほうが
いいのだろうな~と思ってみたり・・・。時間も限られていますから。
で、辛坊さんが、「先生はどんながん保険に入っていますか?」
みたいな質問をされて、先生が
「わたしは、がんとなったら、どかん!と支払われる保険に入っています」
とおっしゃり、ピンときました。
どか~んだから、100万、とかではないですよね~
あ~あれかな?
ドクターはがんは、お金がかかることを、一番よく知る人たち
がんになったら、1000万、ならなくても、保険料が全額戻るタイプでしょう。
(掛け捨て嫌いな方たちですから)
実は、その保険も、このマイナス金利の影響で、売り止めを検討されている模様。
あ~ここでもマイナス金利の影響が・・・。
ドクターの皆様、がん保険もお早目にご検討くださいませ。