いよいよ退職金も危なくなってきました!
大卒の平均退職金は、20年間のピークから900万円減少し とうとう2000万円を割り、1941万円となりました。
また退職金制度そのものが「ない」企業が4社に1社の25%
リタイアメントコンサルで、
退職金がない前提で、お話をすすめるのも多くなったという感覚がありますね。
公的年金の不足分は、
夫婦で毎月約6万円ですので(今現在)
6万円×12ヶ月×30年分=2160万円
この不足分が退職金で補てんしているイメージです。
その公的年金の補てんである「退職金」 これが、減少もしくは「ない」とは、
死活問題です!
仕事柄、時間軸をずらし、遠い将来のリスクをお伝えし、
お金に困らないように アドバイスするのが、
「ファイナンシャルプランナーの使命」
けして悲観論者ではありません。
むしろ私はかなりお気楽なほう。
ですが、電車で小さいおこさんをだっこしている、ママを見かけると お子さんのことで、頭いっぱいだけど、
あなたの老後も一緒に考えないといけないよ~ という視線を送っています。
(それじゃ・・・伝わらない?) ということでジジコ(JIJIKO)に記事を書きました。