駆け込み

 

 

 

 

 

 

 

個人年金、終身保険の加入はお急ぎを

すでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
貯蓄性生命保険の保険料が4月から値上げとなります。

 

 

 

対象となるのは、学資保険や個人年金保険、終身保険など
「お金が貯まる、掛け捨てでない」保険

 

 

 

長期金利の低下が背景で、
ある保険会社の報道記事によると
個人年金は平均2~4%程度ですが、

 

 

 

終身保険を40歳で契約した場合は
男性2割強、女性3割弱の値上がりだそうです。

 

 

 

なぜこのように保険料が値上がりするのかといいますと

 

 

 

生保各社が契約者に約束する、
運用利回り(予定利率)の目安となる「標準利率」が
金融庁が4月に1%から0.25%に下げられるからです。

 

 

 

標準利率の引き下げは4年ぶりで、
他の生保各社も保険料の引き上げを検討しています。
(おそらく、全社そうなります)

 

 

 

既存の契約はもちろん対象外です。
ご安心ください。

 

 


また、金利水準の影響を受けにくい医療保険などは
保険料を据え置く予定だそうです。

 

 

 

これで、保険で貯蓄という魅力は薄れ
保険は保障を、運用は株や投資信託といった流れに
加速するかと思いますが、

 

 

 

若い方は1円でも多く貯めたいと
掛け捨ての保険は嫌われる傾向にあり

 

 

 

最低限の必要保障金額を満たすことなく、
死亡リスクをカバーしないで、
生活される方が増えるのではと
個人的に心配しています。

 

 

 

独身の方なら、いざ知らず、
小さいお子様をお持ちのご夫婦など、
親の万が一に、生命保険は、必要です。

 

 

 

特に、大黒柱であるパパの保険は・・・。

 

 

 

もちろん、家計の穴になるような
加入しすぎはいけませんが、
もしも、パパに万が一の場合、
子育てをしながら、
女手ひとつで、子供を育てるのは
並大抵の苦労ではありません。

 

 

 

生命保険がいらないのは、
相続税を心配するぐらい親がお金持ちで
娘婿に万が一のことがあっても、

 

 


娘や孫も十分養えるような親をもつ「お嬢様ママ」
もしくは、パパの稼ぎをたたき出すぐらいの
スキルを持つ正社員の職をもつママぐらいです。

 

 

 

お話が、終身保険の値上げから、
ちょっとそれてしまいましたが・・・

 

 

 

保険の節約もやはり「妻の稼ぎ力」次第なのかと思います。