団体信用生命保険がわりの民間の保険
今月のフラット35の金利が、超低金利35年でなんと1.19%
フラット35S仕様の場合はさらにマイナス0.3%引き0.89%で
10年間継続、11年目から、1.19%で最後まで走ります。
20年返済では1.02%マイナス0.3%でなんと0.72%で10年間固定、
11年目から、1.02%で最後まで走ります。
こうなれば、フラット35S、大いに注目を浴びるはずですが、
あれ?そうでもないのはなぜ?
どこがいけないのかしら?
★繰り上げ返済手数料0円!
★住宅ローン保証料0円!(ただし事務手数料がローン借入金額の0.5%~2%)
実は団体信用生命保険がフラット35の場合、別途必要。
フラット団体信用生命保険についてはこちら
http://www.jhf.go.jp/customer/yushi/danshin/merit.html
3150万円、20年返済 1.02%では、団体信用生命保険は
初年度保険料112700円 (月換算9391円)
月1万の負担増は、今まで住宅ローンを払っていなかった方にとって
痛い・・・となるわけです。
たとえ大元の住宅ローン返済金額が
最低ラインになり、
それが長期固定になっているとしても・・・です。(別腹なのね)
投資に限らず、人は感情で行動を決定してしまうのです。
(住宅ローンでさえも!)
どの住宅ローンをどう選ぶかは、本人の決断ですが、
団体信用生命保険が、ネックになっているのは、残念
なので、その場合
民間の保険で団体信用生命保険の代わりを設計します。
1・・・タバコを吸わない
2・・・ゴールド免許
3・・・健康診断の異常の指摘なし
特に、1のタバコを吸わないは特に重要
さきほどの事例で、団信代わりの保険を作成したら、
年払い5万円ほどになり、半額以下になっちゃいました。
低い金利で固定化でき、団信も安くなり、大喜びされていましたね。
マイナス金利を味方につけましょう!
住宅ローンは戦略的に、長期にわたり、返済していくべきものです。
けして、感情で決断しないでくださいね。
住宅コンサルはお気軽に・・・・山下FP企画 0798-36-4877