独身女性の保険のあり方について、書いています。
今回は、働く独身女性のための医療・がん保険のありかたです。
OLさん、正社員、派遣社員、自営業、家事手伝い、アルバイト・・・
独り暮らしまたは、家族(親)と同居など
ひとことで、働く独身女性といっても
背後にあるその方の環境は異なりますよね。
もしも、働くことが突然できなくなったら・・・・
いきなり、生活費や家賃の支払いも困る場合や、
親の援助があって、当面は困らないなど
さまざまだと思います。
そういった中で、医療保険・がん保険はどうあるべきなのでしょうか?
まず、医療保険についてですが、
健康保険組合加入者の場合は、「傷病手当金」というものがあります。
※傷病手当金をよく理解したい場合は全国健康保険協会(協会けんぽ)へ
その傷病手当金を加味した上で、不足分を民間の保険で考えるとよいと思います。
たとえば、ボーナスを除いたその方の給料が月30万としたら、一日1万円
1万円の6割で6000円(一日あたり)が傷病手当金となります。
有給も消化した上で、無給となっても
1年6カ月間は、その傷病手当金(この場合一日6000円)がもらえます。
ひとによって
それで安心だわ~という方とそれだけじゃ、不安だわ~
と置かれている環境によって異なりますね。
よくテレビコマーシャルで入院1万円とか
言っているし・・・・病気ってお金かかるでしょう?
働く時も、また老後、リタイアした時も
医療保険に入っておきたい・・・など
保険の見直しの現場では、ヤマシタが傷病手当金のお話をしても
あっそう、だったらいらな~い!という方はいませんでした。
その理由は最近気づきましたが、保険は経済的な役割とメンタル的な役割
その両方があるからです。(実は、深いのです・・・笑)
ではヤマシタが思う、お財布にやさしくて、
メンタルな役割も果たしてくれる医療保険は
どんなものか?次回、アップしますね。