控除制度

 

 

 

 

 

 

個人年金控除枠、使ってますか?

皆様、年末調整の書類は終わりましたか?

 

 

 

 

年末調整といえば・・・ サラリーマンが唯一「経費」として 税金の節税ができる「控除制度」。

 

 

 

この控除金額が多いと課税対象の所得が減り 節税になります。

全部で15種類の控除がありますが、 まあ、これを全部使い切る人はなかなか いらっしゃいませんね。

ですので、代表的なものとして・・・ ・生命保険料控除 ・介護医療保険料控除 ・個人年金控除 などがあるかと思います。

 

 

 

 

これらの控除金額は各々 所得税最大4万円(合計12万円) 住民税最大2.8万円(合計7万円)

 

 

 

 

 

年収から差し引くことにより節税できるということ。

 

 

 

 

 

 

控除金額、4万円・・・といっても このマイナス金利の時代 利回り計算にしますと

 

 

 

 

 

 

 

年収800万円・配偶者ありの方は 所得税と住民税は約10800円(年間)節税できます。

個人年金1万円(月)年間12万円支払った場合は

10800÷120000円×100=9% 30年で324000円 の節税

 

 

 

 

 

 

生命保険文化センターの調べでは この個人年金控除を使っているかたは21% 5人に1人だそうです。

公的年金は、もはやあてにならない時代です。

(だから、政府も個人年金にはいれば 税金を安くしてくれるのです)

1万でも、チリツモですので 、こつこつ 始めてみてはいかがですか?