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住宅ローンは定年までに完済を!

 

 

ファイナンシャルプランナーがいう定年というのは、

今は65歳です。

 

数年前までは60歳、 平均寿命がのび、

90歳までは少なくとも生きる想定で 老後の生活を立てなくてはいけません。

 

 

 

 

 

老後?? なんかイメージわかない・・・わかりますっ!

 

 

 

みなさまは、老後のために、いま頑張っているわけではないのは・・ ですが、

お家を買うときは、別です。 マイホーム購入は人生最大のお買い物です。

 

 

 

 

 

いまはマイナス金利なので、住宅ローン利用者にとっては追い風!

 

 

 

ですが、「借りすぎ注意です!!」

 

 

 

ご年収のある方ほど、注意が必要ですね。

 

 

 

 

ご年収1000万円超~の方で、 30代サラリーマン 最近の相談事例では、 あきらかに「借りすぎ」という相談が見受けられます。

 

 

 

 

 

必ずと言っていいほど、

借入期間は35年 完済年齢は70歳~79歳

65歳時点での住宅ローン債務は3000万円超!

 

 

 

 

実際には、退職までに繰り上げ返済してくださいねという 超アバウトな「「資金計画」

100歩譲って、繰り上げ返済をするとしても、

「いつまでに、いくら返済するか」綿密な繰上げ返済計画を立てましょう。

 

 

 

 

また、 このご時世、終身雇用はすでに崩壊、 会社がつぶれる、リストラ、大病するなどを想定すると

働けなくなった場合のリスクを考えておかないといけないのですが、

高所得サラリーマンの働けなくなった場合のダメージは大きい。

 

 

再就職先の所得はよほどのことがない限り、 所得ダウンになると思います。

(もちろん、医師・弁護士等、職能レベルが高い方は別)

 

 

 

銀行が貸してくれるからといっても、

大事があり、ローンが返せなくなったら、

家が競売にかけられ、残った住宅ローン債務も 背負うのが日本の住宅ローンの掟。

 

 

 

 

 

その先は自己破産です。

 

 

 

そうならないように、教育資金、老後資金を確保した上で、

返済できる住宅ローンの総額を決めましょう。

 

 

行き当たりばったりで、帳尻をあわせていくのは、

もはやウルトラC!(すみません、表現が「昭和」でした・・・)

 

 

 

もはや、 トリプルアクセルです。