ある銀行の住宅ローンの金利で、キャンペーン金利というお話
2年固定でいうと、店頭金利2.7%につき、最初(2年固定なので、2年間)
は-1.3%をひいて、1.4%
で、2年後は、店頭金利より、-0.4%ずーと引きますとのこと。
(よーく考えよう♪お金は大事だよ)
2年後にもし、いまと同様な金利だったとすると、(ちょっと考えにくいですが)
2.7%-0.4%=2.3%となり、
当初は1.4%→2年後2.3%で0.9%アップ・・・・
こんなわけで、今後金利上昇するであろうという中、かなりリスクがあると思います。
(だって、2年後いまより、店頭金利が上昇している可能性は大ですから)
ちなみに、1988年から、1991年の3年間に、変動金利が3%アップしました。
今回、2000万円35年ボーナス返済なし・金利1.7%の場合、
月々6.32万円(金利総額655万円)
金利2.7%では、月々7.37万円
(金利総支払い金額1093.76万円)
金利3.7%では、月々8.5万円
(金利総額1569.68万円)
つまり、2%上昇したばあいの金利総額の差は、1569.68万円-655万円=914.68万円
約1000万円の差が・・・・・