ディーン・フジオカさんも参加、五代友厚銅像除幕式



NHK連続テレビ小説「あさが来た」で脚光を浴びた明治の実業家、五代友厚(1836~85年)の銅像除幕式が、大阪市立大学(住吉区)でありました。



役を演じた俳優ディーン・フジオカさんも参加し、功績をともにたたえました。



五代友厚は、同大学前身の大阪商業講習所を創設するなど、関西の経済発展に貢献しました。



今春の生誕180年に合わせて大学同窓会が準備を進め、事業費約3000万円は1000人を超す卒業生らの寄付でまかないました。



銅像は、高さ約3.4メートルで、「勉学に励み、広く海外に目を向けてほしい」との思いを込め、右手に本を持ち、視線は遠方を見つめています。



式には、約500人が出席しました。



ディーン・フジオカさんは、銅像の前でしばらく黙って立った後、「対面できて感無量です。若い世代の人たちにも銅像と向き合いながら、五代が伝えようとした思いを感じてほしい」と語りました。



大阪市立大学に行かなくても、北浜の証券取引所にも五大さんの銅像はあります。写真は証券取引所の五大さんです。(私がとりました)


もうじき、「あさが来た」が終わってしまいます・・・。


さみしいですね~