ここ最近の医療保険でも特に緩和型医療保険は
かなりバリエーションも増え、(保障も充実)し保険料も
安くなったというのが正直な感想です。
医療保険、いる、いらないという議論はほかのコーナーで
お話していますので、ここでは単純に、
うつ病という疾病をお持ちで医療保険に入りたい
という場合についてお話しますね。
49歳女性
A社 入院5千円 手術2.5万5万 先進医療2000万円 三大疾病になると保険料免除
三大疾病の場合入院無制限(1000日を限度)
解約金なし(掛け捨て)
→毎月の保険料 5561円
B社 入院5千円 手術2.5万5万10万20万 先進医療2000万円 三大疾病になると保険料免除
解約金なし(掛け捨て)
→毎月の保険料 5372円
C社入院5千円 手術2.5万5万 放射線治療給付金5万円 先進医療2000万円
70歳で保険給付がない場合173万円の健康祝い金あり
※給付があった場合は上記金額から差し引き支払われる
途中解約金有
→毎月の保険料 7091円
このように選択肢があります。
AとBでの違いは手術給付金の差と
三大疾病になった場合無制限があるかどうか
手術倍率ではBの方が優れていて
Aのほうは入院の場合三大疾病無制限(といっても1000日以内)がある
またCの場合は、保険料は7000円となりA、Bより1500円程度高くなるが
70歳の時点で、1円も給付がなければ御祝い金として173万円受け取れる。
これもひとつの特徴・・・
掛け捨てでなく先進医療特約保険料以外は
全額戻る・・・
その分掛け捨てのA、Bに比べ保障は手厚くはない。
昔はこんなにバリエーションはなかったのですが・・・・・・
どれを選択したらいいか、悩むところです。
どれが正解というのではなく、
保険に対する価値観ですね。
このようにいろいろ考える、選択が増えたこと、
消費者にとって良いことだと思います。