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FPが語る!ハッピー☆リタイアまであと7300日(20年)達成への道のり 第7号
<難しい言葉はありません。ズバリ、簡単かつ明瞭な言葉で本音トーク!
自分のリタイア後の人生をより豊かに、安心して過ごすには
少しばかりの知恵と行動力さえあれば、OKです。
7300日後があなたと私のゴールです。
自分自身が描く豊かな老後をめざしてともに、がんばりましょう!>
→☆ヤマシタFPプランニング<https://yy-hoken.com/>
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〇 初めてこのメルマガをお読みになられる方へ
このメルマガは、今から約20年後に間違いなくやってくる老後の生活を豊かに送りたい
(ハッピー☆リタイアといいます)方のために
今から、なにを考えておくべきなのか、どうしたらよいのか、日々のFP業務を通して
ご紹介したいと思います。
難しいことはありません。「なるほど・・・そうか!」と気づいていただき、
ゆっくりと行動していただければOKです。
(なにしろ20年という道のりです。たまには、道草もいたします。笑)
ご相談のご依頼も気軽にお声をかけていただきFPを上手に利用していただければと思います。
☆ヤマシタFPプランニングのアドバイスポリシーはこちら!
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●今回のテーマは ハッピー☆リタイアにむかって今なすべきこと
「投資にもれなくついてくるリスクを知ろう!」
●おまけコーナー・・ヤマシタの子育て奮闘記・・・教育ママで何が悪い?
「あかんもんは、あかん」
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みなさん、こんにちは、メルマガ発行者のヤマシタです。
寒いながらも暖冬のせいでしょうか、町を歩いていても、春の風を感じます。
節分も終わり、梅やさくらの花がまちどおしくなりますね。
さて、前回は「投資は長旅」を・・・ということで、お金に働いてもらう有益性・
必要性をお話しました。
投資や保険・住宅ローンなどの正しい選び方をこれから順に、折に触れ、
いろいろとお話したいと思いますが、まずは、全体像を把握してくださいね。
(大急ぎでご相談されたい方は、私までお気軽にご連絡ください。)
今回は、「投資」をすれば、必ずセットで「リスク」というものがついてきます。
その「リスク」についてお話したいと思います。
そもそも、「投資」といっても日本人はまだまだ投資経験が浅く(もちろん、
中にはプロ以上の腕前の方もいらっしゃいます)洗練されていないため、
「投資」が「投機」になってしまう傾向があります。
「投機」は博打(バクチ)です。イチかバチか・・・三振かホームランか・・・・。
私たちが目指す「投資」は違います。時間をかけてでもじっくり熟成していくもので、
売ったり買ったり短期売買をメインにするものではありません。
それなのに、「投資」というと皆様、「投機」に走ってしまう傾向があります。
一攫千金・濡れ手に粟ということを目指すと、もれなく大きなリスクがついてきます。
またそうかと思えば、日本の家計の資産構成は、1位 51.3%が現金・預金
2位 26.6%が保険・年金準備金
3位 10.7%が株式・出資金
4位 4.0%が投資信託
5位 2.8%が債券
6位 4.6%でその他
アメリカの家計の試算構成は、1位 31.4%が保険・年金準備金
2位 30.8%が株式・出資金
3位 14.0%が投資信託
4位 13.3%が現金・預金
5位 7.1%が債券
6位 3.4%でその他
(出典)日銀・米連邦準備理事会2006年9月より
日本の家計の資産半分がゼロ金利という預金で眠っているわけで、保険商品とあわせると
78%ですから、投資しているとはいいがたいですね。
だから、「投資」となると「投機」になってしまうのでしょうか?
一方では「投機」に一方では「預金」という利子のつかないものに・・・。
極端だと思います。真ん中がないですね。(笑)
預金が悪いとはいいませんが、ゼロ金利でお金を眠らせておくことについて、リスクはないのでしょうか?
ありますよね。
「インフレ」になった場合、いままで1000円で買えたものが、1200円になったら・・?
困りますよね。
もしあなたが年金生活者だとしたら・・・・・
インフレになっても年金金額はH16の年金改正により物価スライドしないで
実質的価値は下がります。
(要するに、目減りします。)
これが、お金を働かせない、遊ばせておくリスクなのです。
アメリカを見てみましょう。
保険・年金準備金・株式・投資信託の合計で76.2%これが日本の現金預金・保険・年金準備金合計と
同じ比率です。現金・預金は日本の株式・出資金と同じ比率で10%台。
アメリカでは現金・預金で保有する比率が少なくほぼ半数がお金を運用にまわしています。
アメリカ人はお金を働かせているわけです。
興味深いことは、今ようやく日本でブームになっている投資信託の保有状況はアメリカでは
35歳~64歳の間で50%を超えるとのことですが、25歳未満や65歳以上では
保有比率は下がります。
すべての世代で株や投資信託の保有が高いわけではなく、
働き盛りの間にリスクをとってリターンを目指し老後に備えるというわけです。
日本では、老いも若きもそれっ~、かかれ~といわんばかりに、
同じ商品に殺到する傾向があります。
銀行でも郵便局でも証券会社でも、
本当はリスクをとってリターンを必要としない人
かもしれないのに、同じような商品をすすめているのではないでしょうか?
買い手・売り手の両方に問題があると思いますね。
投資は怖い・・・。だからといって、現金をそのまま眠らせておくことにも、世の中がインフレになれば、
お金が目減りするリスクもあるのです。
じゃあどうすれば、いいのでしょうか?
簡単なことです。
リスク分散をはかり、コントロールすればいいのです!
この続きは次回号で!
また来週!
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●おまけコーナー・・ヤマシタの子育て奮闘記・・・教育ママで何が悪い?
今日のテーマは
「あかんもんは、あかん!」(関西弁)
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わが子と一緒に買い物に出かけた会話
「ねぇ~なんで~」
「これ、買って欲しい・・・。」
とおねだりすることといったら・・・・。
「だめよ、今度ね。今日は買いに来たのと違うでしょ?」
最初は、人目を気にする私なので、できうる限り上品ぶってそういうが・・・
あんまりしつこいので、
「なんでっ、ていうても、あかんもんはアカン!」
「理由なんか、あれへん!」と爆発!
わーん、とべそをかくも、しばらくするとケロリとしている様子・・・。
やれやれ、疲れるわ~・・・・・
教育ママと自称する私ですが、子供の教育(知能・学力)体力・健康
には、ああすれば、いいかな?こうすればいいかな?と思い、
気も使うのですが「子供の心」を強くする・鍛えるには、どうしたらよいか
考えてしまいます・・・・。
突然、逃げ出したくなるような困難に遭遇したら子どもはどうやって
立ち向かっていくのだろうか。
強いプレッシャーがかかった場合、どうやって昇華していくのかなど。
人間関係において、人が傷つく、心のダメージを受ける時はどんな時かというと
自分が受け入れられない時だと思います。
すべての人が自分と同様の考え方を持つはずもなく、否定されることも
多いでしょう。
(自分が思う自分と他人からみた自分は異なるため。)
否定された・拒絶された時大いに傷つき心のダメージをうけますが
心が強いとその傷は再生され復活できると思うのです。
では、心を強くするためには、どうすればよいのでしょうか?
小さいうちは、わがままを言わせない。がまんをさせる。
自分中心に世の中は回っていないということを認識させること
ではないでしょうか?
少し大きくなったとしても、忍耐力はそう簡単につきません。
いろいろな経験をとおして壁にぶつかることが大切だと思います。
こどもが壁にぶつかっているとわかったとしても、自力で立ち上がり、
自分自身の力で解決することが自分を信じることにつながり
それが生きる力となると思います。
かわいい子どもだからこそ、知力・体力も大切ですが、
強い心も、育ててやりたいものです。
これも、教育ママ?(笑)
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