山下FPブログ記事

2019.11.08 / ■人生100年時代

ドル・金を買いたがる財務省・日銀OBの人たち

■人生100年時代

 

三菱マテリアル、金を売っている販売会社のホームページに、「豊島逸夫の手帳」という

コラムがあります。すごく勉強になるコラムです。

豊島氏は、かつて、外国為替貴金属ディーラーであり、チューリッヒ、NYでの豊富な相場体験をもとに金の第一人者として素人にも分かりやすく独立系の立場からポジショントーク無しで金市場に限らず国際金融、マクロ経済動向についても語っており、このコラムは、ほぼ毎日更新されています。

 

そのコラムのかなから、財務省や日銀など通貨の番人として円を長らく守ってきたお偉いさんが退職金を手にしたとき、個人投資家として運用先を考えるそうで、その運用が外貨建て投資に興味を示すのだと・・・。

<引用>

その理由は「少子高齢化で移民を拒む国の通貨は長期的に下落するから円安」とみる著名投資家ジムロジャース氏との考えに共通点がある。

「膨張した国の借金は、国民がまともに働いて返済できる規模ではない。量的緩和の出口戦略は未知の領域だ。ここは、資産防衛するしかあるまい。」

 

よく聞く議論だが、国の財政・金融政策の中核にいた人たちから、本音ベースで粛々と語られると、背筋がひんやりするごとき、説得力を感じてしまう。

<引用ここまで>

 

本文はこちら

 

 

投資家のジムロジャース氏でなく、通貨の番人日銀OBが、一個人として自分の老後を考えたとき、資産運用というより資産防衛と語っているのは、説得感ありますね。

 

若い人と違ってリタイアメント組は、「資産を育てる、殖やす」よりも「守ること、防衛すること」

その観点で、まとまったお金、「退職金」を溶かすことなく、維持・管理しなくては、いけないのではないでしょうか?

 

 

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