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2019.11.05 / ニュース&トピックス

台風保険、加入していますか?

ニュース&トピックス

 

台風で家が壊れてしまったら・・・

 

 

 

201910月~火災保険の値上げ

20201月~地震保険の値上げ

2020年1月~自動車保険の値上げ

201910~傷害保険の値上げ

 

昨年(2018年)の大型台風21号、集中豪雨、などで

損害保険(火災保険・地震保険・自動車保険・傷害保険)

の保険料が上がっています。

 

保険というと「生命保険」をイメージするかと思いますが、

損害保険は「物」に対する補償の保険です。

 

実務経験上、損害保険はかなり複雑で、保険会社複数見積り比較検討

(生命保険も同じ)ですが、

 

さらにどのような補償を付けるのか?

支払い給付時の初動対応によって、

 

保険金が支払われたり、支払われなかったり、

保険金支払い請求の請求方法によって、

支払い金額が変わってしまうことがあり、

 

損害保険はプロの代理店に加入するのが

第一条件だと個人的に思います。

 

 

一例をあげてみますと・・・・

 

台風で屋根が吹き飛ばされた事故が多発した

2018年の関西地域を襲った大型台風

 

1年を経過した今でも、修繕ができていない

方が多いです。

 

原因は屋根の修理業者の「人手不足」

 

屋根に被害が出たら、

 

1・・・真っ先に信頼できる工事業者を呼びます。

 

この真っ先に・・・が重要です。

 

連絡が遅いと修理の順番がなかなか

回ってこなくて、1年たってもまだ

補修ができていないということになりかねません。

 

屋根の上に自分でのぼって写真をとるのは危険なのでやめましょう。

ですが、証拠写真はしっかりとってください。

 

 

2・・・保険会社に連絡します

 

大型の災害の場合は特設電話を開設し対応していますが

それでも、コールセンターはパンク状態でなかなかつながりません。

 

保険会社の代理店でしたら、すぐつながりますし、話はスムーズです。

 

基本、保険会社は支払う体制ですが、1の工事業者の予約が遅くなると

補修の見積もりと証拠写真の提出と給付請求が遅くなり、

 

結局、ブルーシートのまま1年経過してしまった・・・となってしまいます。

 

なかなか工事業者が見つからないと焦ってしまい、インターネットで検索して

見積り業者を呼ぶようですが、

 

その工事見積が、高額な見積りを「どうせ、保険で直すのだから・・・」と

請求される場合もあったみたいです。

 

3・・・悪徳業者にかかわらないようにするためには

 

信頼できる業者とは自分の家を建てた業者です。

まず工務店に連絡し、修理の見積もりを依頼してください。

 

被害は特定のエリアに集中しがちで、その工務店さんも

手が回らない可能性があります。

 

信頼できる業者が見つからない、わからない場合は

加入している損害保険会社に代理店を通じて相談してみてください。

 

私のクライアント様は、損害保険会社の紹介で

工事業者に修理の見積もりを依頼することができました。

 

侵害保険会社は毎年何万件もの給付事例を受けていますので

当然ながら工事会社名をたくさん知っています。

 

火災保険に加入するときは、皆様、お見積金額で決定されることが

多いと思いますが、

 

「どこで加入するか?信頼できる担当者は?頼りになる保険会社?」

そんなことも、含めて加入されるとよいと思います。

 

 

ちなみに、台風保険とは、住宅総合火災保険のことです。

 

このたびの大型台風により河川の氾濫により、住宅が床上浸水してしまった場合は、

ご加入の火災保険から支払われます。

 

注意点として、加入時に「水災」特約を付けている場合でないと

保険金はおりません。

 

よくあるケースとして、

水災特約が高いからといってその特約を付加していない場合があります。

当たり前ですが、その場合は、保険金は支払われません。

 

また今回のように畳とか家具、電化製品なども使い物にならなくなって

粗大ごみとして捨てられている光景を見受けますが、

火災保険加入時に、

「家財」として保険金をかけていないと、これまた当たり前ですが、保険金は支払われません。

 

 

 

テレビでご覧になった方も多いと思いますが、ゴルフ場のフェンスが台風で倒れて

自分の家を壊された場合、ゴルフ場にフェンスのメンテナンス・強度など、

 

落ち度がなければ、免責です。

 

自分の家は自分の火災保険で修理しなければなりません。

 

要は、自分の家は自分で守らないといけない、国や他人は当てにできないということです。

 

ご自身の火災保険はどのような場合に補償が得られるのか?今一度確認しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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