子供の学資は保険?預金?
皆様、こんにちは! お金のムズカシイお悩みを「あぁ~なるほど!」とお伝えするのがワタシの使命!
ファイナンシャルプランナーの山下幸子です。
さてマイナス金利からはや8ヶ月、アベノミクスの効果も限界と ささやかれている昨今、
皆様頭を悩ませているのが 「お子様の教育費」
預金も雀の涙の利息、 100万円で10円、税引き後8円
子供のために預けているお金だから仕方ない・・・ わかりますよ、お気持ち!増えるどころか、減る一方・・・
日曜日にATMで引き出したところ、 210円手数料がとられちゃいました!
これって、210円の利息を預金金利で得ようとするなら 2625万円預けないといけません。
2625万円預けても、日曜日にATMで自分のお金を たった1回引き出しただけで、おわり・・・
こんなこと、今まで生きていてなかったです。 戦後までさかなぼらなければね・・・・。
お話は、横道にそれましたが、 子供の教育費は じゃあどうしたらいいの?でいいますと 保険で貯めるのベターでしょうね。
理由は3つあります。(教育費を貯める黄金ルールと勝手にいってます!)
理由その1・・・保険はパパ(ママ)に万が一の場合保険金が支払われる。
たった1万円でも保険料を支払った後、万が一の場合は
何百万ものお金が支払われ、それが大学へ行く費用になる
理由その2・・・税金は、日本の税制のなかで2番目に有利な「一時所得」
増えたお金(利息)の50万円まで非課税 (これ、デカい!)
理由その3・・・保険ですので、途中解約は「損」なのでほかの資金に流用されにくく
最後まで支払うことができ、つまり「お金が貯まる」
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せっかく貯めたお金を使う「言い訳」は山のようにあります。
正当防衛もわかりますが、それではいつまでも、永遠にお金は貯まりませんよ~
いちばん危ないのは年収1000万円台の30代のサラリーマンです。
若くてこれから、まだまだ伸びシロがあると思っちゃうみたい・・・。
あんまり知られていないのですが、 来年H29年には所得税(個人)は1000万円以上ですと
いくら稼いでも控除できる経費(税金対象外の費用)は変わりません。(220万円)
30代で1000万円の年収でしたら、はたから見ると「すごい!」となるのですが、
40代後半になり、ようやくその稼ぎは永遠ではないことに気づき 相談に来られるケースも多々あります。
その際、子供の教育費がまったく貯まっていない事実に、愕然とします。
保険加入を検討するなら、お早目に・・・・ ご相談はお気軽に・・・・山下FP企画 0798-36-4877