山下FPブログ記事

2016.03.05 / ★住宅ローン

住宅ローン、借り換える?どうする?

★住宅ローン

住宅ローン、借り換える?どうする?

 

 

マイナス金利は住宅ローン利用者にとって、追い風です。

どうしたらいいでしょうか?とご相談も寄せられています。

 

住宅ローンの借換えは大きく分けて2つのパターンがあります。

 

  1. 高い金利の住宅ローンから低い金利の住宅ローンへ借換え

  2. リスクの高い変動金利からリスクの低い固定金利へ借換え(借入期間が長く、返済余裕のない人)

 

となります。

 

借換えといっても、まずここで

ご自分がどちらに該当する借換えパターンか、確認しましょう。

 

 1の場合に該当すると、次に

 

・借入金額1000万円以上

・返済期間10年以上

・金利差1%以上

 

この目安に従い、ご自分にメリットがあるかどうかを検討します。

 

10年前に固定金利で3%だったとか、

住宅金融公庫で4%に段階金利となりあがってしまっているとか、

そういった金利差が大きい毎月の返済金額も減りますのでメリットも大です。

 

ですが、そもそも借換えとは「住宅ローンのお引越し」です。

 

A銀行からB銀行へ住宅ローンを移すのですから、もともと借りていたA銀行はいったん全部返済して、B銀行から借りて返済スタートです。

なので、借換えには手数料が発生します。住宅ローンの保証料とか司法書士さんにはらう登記費用など。

その手数料がB銀行ではいくらになるのか?借入金額により異なりますので、試算していくらお得になるのか、トータルに判断する必要があります。

 

 

2に該当するのであれば、借換え先の住宅ローン、より長く低金利なものを探します。

 

よくあるパターンとして、変動金利で4,000万円ほどローンがあり、まだ返済も12年しかたっていない・・・ということはほとんど元金も減っていないでしょう。

 

返済期間もあと33年もあり、お子さんも小さくて奥様も専業主婦。今は払えるけれども、教育費も、老後資金も貯めないといけないので、もしも金利上昇して2万円でも毎月の返済が増えたら、大変!という場合。

 

そんな場合は、迷わず長期固定金利タイプに借換えましょう。

 

フラット35の今月の金利は1.25% 過去最低です。

もちろんフラットが使える住宅でないといけませんが・・・。

 

このように借換えには、ご自分がどれに該当するのか、費用はいくらかかるのか?借入金額はいくらで、いつまでに返済しないといけないか?

特に②のようにリスクを排除する住宅ローンへの借換えもあるわけで、

住宅ローンを利用されている方すべての方は、一度検討したほうがいいでしょう。

それほどマイナス金利の影響は大きいのです。

 

新しく住宅ローンを申し込む方も、選んだローンの返済リスクに、耐えうることができるのか、ご自分の返済余裕度を勘案しながら、住宅ローンを選択しましょう。

 

 

 

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