山下FPブログ記事

2009.06.26 / ★過去ブログ

共済はどうなの?

★過去ブログ
保険の見直しのやりとりの中で、

「共済」ってどうなんですか?というご質問があります。

保険料はせいぜい、2000円~3000円ぐらい、入院・通院・死亡・などがついています。

「こんなに、いろいろ、ついていて、しかも2000円!」というのが共済のイメージだと思います。

みなさんがおもうそのイメージはもちろん、そのとおり!間違いはありません!

ただし、それはある一定期間のみです。(ここ、見落さないで!)

多く共済の場合、(コープ共済・国民共済・全労災・県民共済・企業のグループ共済)は
その割安な保障が続くのは、60歳までです。以降、保障はだんだん小さくなって、80歳で終了します。
※一般的な共済の話ですべてを指すわけではありません。


さて、
ここでみなさんに医療保険を選ぶときに、考えていただきたいことはひとつ!

何歳まで医療保障が必要か?ということです。

●60歳まででOK、60歳以降は保険に頼るのではなく、それまでに貯めたお金で捻出するからいいよ~

→そういう方は共済でOK

●今も心配だけど、老後はもっと心配・・・老後も使える保険がいいよ~

→そういう方は、共済では不安、民間の医療保険も検討しましょう!



<団塊世代の方の保険相談>

保険の見直し相談で、今団塊の世代の方の保険の見直しも多いです。

奥さんが、この共済に結構加入されており、60歳以降の医療保障がだんだん小さくなり
最後は80歳で終了しますが・・・とご説明いたしますと

「え~こまるわ!」と口をそろえて言われます。
(まあそうですよね、毎月安いと言えども、数千円を何十年も支払っているわけですからね。)

で、終身タイプをいろいろご案内しますと、

「結構、高いわね~」とこれまた口をそろえて言われます。(笑)
(だって、60歳~病気になる可能性は若いときよりもそりゃ高くなりますから・・・・)

特に、女性の平均寿命は現在86歳、世界1位です。


もう、おわかりかとおもいますが、共済で老後の保障までは引っ張れない。
終身保障にしちゃうと、保険料は、数千円では、無理がありますので、
共済でそこまで、期待するのは、無理なんです。

その辺を考えると、いったい保障はご自身の場合、どこまで必要なのか?
を決めることが、保険選びでは重要となってきます。

若いうちに終身保障の割安な保険を選び、加入されると、60歳間際で
あわてなくてすむかもしれません。

また共済は60歳までだ~と理解した上で、老後の医療費を準備しておくのもひとつです。

どちらにしても、早いうちに考えて準備しておくことが賢明です。





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