山下FPブログ記事

2019.12.08 / ■税金

ふるさと納税、12月までに利用しましょう

■税金

 

 

ふるさと納税、活用されていますか?

 

ふるさと納税は、自治体がおこなうクラウドファンディング

 

お世話になった自治体、共感できる活動に

寄付を通じて、貢献できる制度です。

 

日本人は、残念ながら個人の「寄付」「チャリティー」の

習慣は根づいていないようです。

 

アメリカ・・・約273504億円 名目GDP比1.5

日本・・・・・・7409億円 名目GDP比0.2

英国・・・・・・約1兆8100億円 名目GDP比0.6

 

上記図表参照

 

 

 

ふるさと納税の利用率は、2018年は2割、半数がワンストップ特例制度を活用

https://hedge.guide/news/furusato-user-research-201903.html

ついつい「お礼の品」に目が行きがちですが

本来の趣旨は応援したい自治体への「寄付」

寄付金した金額は、納税寄付の上限を守れば、

2000円を差しい引いた金額が

所得税と住民税の還付・控除が受けられます。

(確定申告必要)

 

 

 

 

 

 

具体的にはいくらメリットが?

3万円の適正な寄付金額で所得税率10%の場合還付・控除は?

 

<所得税>

3万円-2000円=28000

28000円×0.1%=2800円 

2800円が確定申告により、還付金として戻ってきます。

 

<住民税>

3万円-2000円)×(100%-所得税率10%)=25200

25200円が来年度の支払うべき住民税から差しひかれて

請求を受けます。

 

 

もしもふるさと納税をしなければ、

3万円の税金をしはらったまま、返礼品もなし

 

ふるさと納税3万円すると、

所得税還付金2800円+住民税25200円の減額請求=28000

税金が少なくなり、返礼品がもらえるということです。

 

つまり、ふるさと納税をすると、2000円の自己負担で返礼品がもらえるということです。

 

高額な納税金額になればなるほど、返戻金も豪華になりますので、

3万円~10万円のふるさと納税で、お正月のおせち料理、なども人気があります。

 年末におせち料理を購入する家庭も多いと思いますが、3万円の寄付から

おせち料理の返礼品もあるようです。

 

 

ワンストップ特例の活用

2000円の自己負担で新鮮な食料品やおせち料理がもらえるのに、

ふるさと納税が広まらないのは、この確定申告をしなくてはいけないことが

ハードルになっていると思います。

 

たしかに、所得税も住民税も安くしたいなら確定申告すべきですが、

確定申告の手続きが、正直億劫ですよね。

 

その場合は、所得税はあきらめてもって、住民税だけでも安くなるなら

ワンストップ特例を利用してはいかがでしょう

 

ワンストップ特例制度では、納税の必要の会社員は納税する自治体5つまででしたら、

確定申告する必要はありません。

※しつこいようですが、住民税のみ控除となります。

 

上記3万円の例でいいますと

所得税2800円は還付できないけど、住民税25200円は来年から自動的に安くなります。

 

所得税還付金なしの2800円+2000円=4800円の負担で

返礼品がもらえるというイメージです。

 

 

 

 

 

 

 

ふるさと納税の注意点

 

ふるさと納税の利用者の半数がワンスストップ特例を利用していることから、

その場合は、2020年1月10日までに自治体からおくられる書類を返送しなくてはいけません。

ですので、今年の12月までに、ふるさと納税制度を利用する必要があります。

 

 

 

ふるさと納税の返礼品が気に入ったからといっても

何度も利用しても返礼品は1年に1回です。自治体ごとに決まっていますので

よく確認してください。

 

寄付金の適正金額を超えてしまうと罰則などありませんが、

税金の還付・控除金額に、超えた分は反映されません。

もちろんムダになることはなく自治体への寄付として納められます。

 

 

納税する名義は、かりに専業主婦の奥様が手続きしたとしても、名義は納税者である

旦那様のお名前でお手続きしてください。

 

 

寄付金の上限を確認するには?

 

5秒でわかる簡単シミュレーションはこちら 

 

 

 

 

 

ふるさと納税 ・・・ふるさとチョイス

 

https://www.furusato-tax.jp/about

 

 

まとめ

ふるさと納税制度は、めんどうだ・・・よくわからない・・・というため2割程度しか利用されていないのが実情のようです。

「確定申告」が会社務めの方にとっては、ハードルが高いのでしょう。

その場合は、ワンストップ特例制度を利用。確定申告をしなくていいので、おすすめです。

来年度から自動で給与明細の住民税が(寄付した金額の所得税還付金と自己負担2000円を除いた金額)

自動的に安くなって、自治体を応援でき、お礼の品がいただけますよ。

ふるさと納税は、いわば、クラウドファンデイングです。応援したい自治体をみつけ貢献し、返礼品もいただけたらなんだかうれしいですよね!

ぜひこの年末までに、チャレンジしてみてください

 

 

 

2019.12.04 / ■お客様の声

お客様のお声・・・100万円、得しました~(ZOOM相談)

■お客様の声

 

 

ZOOMでコンサル、おかげで100万円浮いたお話

遠方なので、ZOOMでFP相談。マイホーム購入の際は、検討事項が目白押し。相談の概要は、この家を本当に買ってよいのか?後悔したくないので、どんな点に注意すべきか?

不動産屋さんとのやりとりや確認事項、不動産は全く同じものがないし、その家族構成によっては、ライフスタイルによっては、ご自分にあった物件なのか?素敵な物件でもそれはご自分に合わない場合もあるので、個別に検証する必要があります。

世間では、価格が・・・立地が・・・マンションが・・・戸建てが・・・など比較されているようですが、自分にあったライフプラン、人生設計にあった「住まい」「終の棲家」であるべきです。

完璧な住まいはありませんので、どこを優先させるのか?順位をつけ、総合的な判断を軸に決定すると間違いないと思います。

絶対失敗しないマイホーム購入術はこちら

 

 

 

中古戸建のリフォームで予算500万円

 

新築は高くて、どうしても手が出ないので、中古戸建にしました・・・。リフォームをして我慢します。

資金計画をすると、手持ちのお金500万円をつぎ込むか?それも含めて住宅ローンを組むか?

どちらも、その方のライフプランを考えると得策ではありません。

手持ち資金500万円がなくなる→子供の教育資金の持ち出しが増える

リフォーム代500万円を住宅ローンに組む→老後資金に影響

 

リフォーム代500万円の内訳をうかがいますと、やはり水回りを一新したいということでした。

築10年だからけして使えないものではありませんが、クライアント様は当初「新築」を希望されていました。

なので、中古のバス・トイレ・キッチンに抵抗があったのはすごくわかります。

住宅ローンを増やすことは年収から考えると容易ですが、住宅ローン500万円増えると老後資金の貯まり具合に

影響してしまうことは、多くの方がシミュレーションをしないで購入しているので、わからないのです。

少し増えた返済金額をみて気持ちだけでなんとかなると決断されているようです。

 

リフォームは後でも大丈夫、それよりも購入前に確認すべき点は?

中古戸建を選ぶ際、重要なことは、新品のキッチンや「お風呂」でなく床下の「しろあり」にやられていないのか?

前の持ち主さんが、きちんとメンテナンス「防蟻処理」をおこなったいたか?震災に耐えうる仕様なのか?が重要です。

外観や内装が素敵でも、家の基礎がガタガタですたら、目も当てられません。

お家を買うほうはどうしたも「美観」重視になりますが、この基礎や床下だけはお金がかかっても確認しましょう。

新品のバスユニットに変えたい気持ちがよくわかりますが、清掃業者で高圧洗浄・消毒をしたらこの場合は、十分使えるため

落ち着いてゆっくり検討したほうがよい、むしろ基礎の確認をお願いしますとアドバイスさせていただきましたら、

ご相談者様が、すごくあかるい声になって、私の真意を理解していただきました。

 

そしてこのコンサルで「おかげで、100万円浮きました・・・得した気分です。お風呂のリフォームはガスがまが壊れたときに見直します」

と喜ばれました。すべてを完璧にというのは、予算がある以上無理なので、どこを優先されるのか?ご自身で整理できたようですね。

 

マイホームは購入した後も計画が必要

不動産の価格交渉も大事ですが、なん十年これから住み続ける住まいです。

コスト意識は目先のお金だけでなく、

 

 

・住宅ローンの選択 (金利上昇じでも大丈夫か?)

・住宅ローンの繰り上げ返済計画

・住宅ローン控除の税金の戻りの活用

・メンテナンス計画 (屋根の修繕、水回りの修繕、外壁、植木など)

・もしも転勤になった場合は?

・両親が介護で同居する場合は?

・自分が介護になった場合はどうするのか?

住宅ローンがおわった後も活用できる住まいなのか?ご自身のライフスタイルにあった家選びをしていただきたいですね。

 

絶対失敗しないマイホーム購入術はこちら

 

 

 

2019.11.20 / ■預貯金・投資

退職金を100歳まで枯渇しないためのマネープランニング

■預貯金・投資

 

 

人生100年時代と言われています。つまりセカンドライフは20年~30年間あります。

受けとった退職金をどう使い、どう運用すればいいのか?

そもそも退職金を受けとる際に、年金で受けとったほうが良いのか、一括で受け取ったほうが良いのか?

いろいろと迷うところです。退職後の生活についても、何をするかしたいかと同じくらい、お金についてもきちんと計画を立てておく必要があります。退職を迎える前に、知っておきたいこと、調べておきたいこと、準備しておきたいことなど、計画したいことなどをお話したいと思います。

 

退職金(退職給付)とは 

退職する際に、雇い主などから退職者に支給される金銭。多くは一時金ですが、年金形式のときもあります。

<受け取りのパターン>

・一時金受取

・一時金+年金受け取り

・年金受け取り

 

一時金受取のメリットは?

非課税枠、退職所得控除が使うことができ、これは給料や年金と別に計算されるため(分離課税)一時金として受け取ったとしても、社会保険料の支払いが増える心配なし。

 

一時金+年金受け取りのメリットは?

一時金ですべて受け取ると老後生活資金として運用しながら使うのが難しいですが、一部決められた年金形式で受け取ると老後資金の生活の見通しが立てやすくなります。

税金優遇に注目し一時金で受け取り、殖やそうと試みて、失敗し青ざめてご相談に来られる方もいらっしゃいます。思った以上に、資産運用は難しいですね。

 

年金受け取りのメリットは?

企業や退職金の金額によりますが、年金を終身もしくは80歳まで、長期にわたり受け取ることが可能なため、計画的に退職金を投資に使うことなく、老後の生活資金に充てることができます。当然退職控除ほどの税のメリットはありませんが、資産運用で失敗し退職金があっと今に三分の一に・・・(リーマンショック)になることはありません。

 

厚生労働省HPより

 

 

 

 

基本的な支給方法・・・いつもらえるの?

一般的には退職から1~2ヵ月後に支払われることが多いようです。

この退職金がいつもらえるかについては、就業規則の退職金規則に記載されています。

人事または総務に問合せしましょう。

 

・実際の受け取り方法・・・一時金・年金など

 

 

退職金の相場はいくらぐらい?

2019年版、退職金の相場について 

 

 ・一般的な相場

   大企業

   中小企業

   公務員 

 

 →退職金の相場について、詳細記事をご覧ください

 

 

 

 

 

 

退職金を受け取る際の税金はどれぐらい?

 

 

退職金の税金の計算方法は?

 

退職金がない場合の対策は?

 

退職金の運用はどうしたらいい?

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