生命保険の見直しで、まずおうかがいすることは、
既往症の有無・・・病気、通院、過去の入院、手術歴が、どの程度なのか
これによって、A社はOK,B社はNG など刑事のようにお調べいいたします。
20代、30代でも健康診断で、振り切れた数値で異常の指摘があることもありますが、
定年まであと3年、57歳 男性 保険の見直しをしたい・・・・
お子様がまだ中学生、小学生・・・
晩婚化、不妊等でアラカン(還暦60歳前後)ぐらいの父親の
お子様の年齢が低いのは、今後も拡大するのでは
と個人的には思います。(実務でもその傾向が増加)
アラカン世代の父親の保険は、
あたりまえですが、医療、生命、がんと
お茶を濁すことなく、最低限の保険を作成しようとしたら、
医療保険・・・終身ですが終身払いで5000円強
収入保障保険(掛け捨ての定期保険)毎月17万・・・15000円強
三大疾病定期保険300万、90歳まで・・・13000弱
掛け捨てで33000円/月 になります。
見直し前の保険は更新型で、33000円よりも
さらに、ぐいぐい保険料は値上がりしまうので、問題があり
保険料は更新し続けると、6万~7万になるのを見て
慌ててご相談ということですが、
今の保険料よりも安く、さらに保障は同等でお願いします。
といわれると、
無理~となります。
更新型と更新型でない保険は、同じ土俵には乗れません。
更新型は保障は充実しているが、保険料は値上がりしていく
更新型でないものは、保険料は値上がりしないが、更新型の保証内容と
比較すれば見劣りします。
保険料も安く、かつ保障も充実し、保険料が値上がりしないもの
それを求めるのでしたら、20代~30代前半でお願いいたいところです。
ですが、世の中大人の事情というものがあります。
更新型で保険料があがっていくことは十分承知していたが、
おつきあいもあるし・・・お友達の紹介だから・・・・
わかります・・・。
ですので、保険料を今やより安く・・・をあきらめていただくか、
保障内容を今より小さくするか
譲歩していただく必要があります。
そのかわり、保険料が値上がりすることなないようにいたします。