今日は、女性と保険というテーマでいままでよくあったお話をしたいと思います。

相談者  保険といってもたくさんあって、なんだかよくわかりません~。
       一体、わたしにぴったりの保険って何でしょうか?
 

私     保険はいままでまったく入ったことがないのですか?

相談者  はい、なんかムダなようで、・・・・・病気になる実感もわかないし・・・・。

私    ( この方は、独身なので) 大きな生命保険は必要とする人がいなければ、
      あたりまえですが、必要ありませんね。
      もし、万が一のばあい、お困りになるご家族(養っている)はいらっしゃいますか?

相談者  いいえ、両親も自立していますし、特に大丈夫です。

私    では、医療保険をひとまずお考えください。
      30歳~がんのリスクも高くなりますし、(男性より高い)
      今後日本の公的医療費の負担も多くなることは間違いないようです・・・・・・。


まあ、一口に医療保険といっても、掛け捨てのものから貯蓄性の高いものまで
いろいろですね。
それぞれ、長所・短所がありますのでどちらがいい・わるいとはいえません。
 保険料が負担となってはいけませんので、それは個人レベルで判断するとして、

女性の場合、特に妊娠・出産がありますので、
ひょっとして、帝王切開や妊娠中毒・子宮外妊娠・流産など
普段、見た目健康そうで、自信のある方でも、
妊娠・出産については、別物です。

以外に知らないのが、妊娠トラブルの後、無事出産し、
保険に、やっぱり入っておこうといっても、
場合によっては、加入できないまたは、ある特定期間保障が始まらないなど、
けちがついてしまう可能性があります。

晩婚化の時代ですので、より医療出産も増えると思います。

ですから、出産前にきちんと医療保険を検討したほうが良いと思います。