住宅購入のご相談で、
不動産屋さんからの資料を持参していただくのですが、
いまだに変わらないのが
「変動金利」のみでの資金計画プラン
フラット35Sが使える「仕様」にもかかわらず、
提携ローンと称して「変動金利」の返済計画です。
この資金計画しか、ご提案なかったのですか?
とうかがいますと、
クライアントさん、「低金利だし、金利もあがってもたいしたことないのでは?」
と金利上昇リスクも関心がないようで、
固定金利のフラット35の説明すら受けなかったようです。
変動金利がいけないのではなく、ご自身にとって最適なローンを
選択していただきたいのですが・・・・・・
借入金額や返済期間、当然、お子様の人数や教育方針
必要な生活費など、外見の年収だけでは判断できないところ
があり、最適なローンとは、その方にあったローンなんですね。。。。
それから、2時間、私のほうで、
住宅ローンの基礎、しくみ、
民間の銀行、ネットの銀行、フラット35とフラット35S
それぞれの特徴、メリット、デメリット、
諸費用、火災保険、団体信用保険、団信代わりの民間の保険、
事務手数料の違い
共働きのローンのおすすめのローンの組み方など、など
しっかり、ご説明させていただきました。
頭は新しい知識で、パンパンになったようですが・・・・
ご自身で勉強しても、時間もかかるし、
その認識であっているかどうか、わからないので心配だったとのことで、
ご相談に来られたわけで、
レクチャーのあとは、すっきりした!よくわかりました!
自分にあったローンが選べます!
と笑顔・・・・・あ~よかった!!
こちらも、お役にたったようで、うれしいです!
売主である、住宅販売はプロ、
なのに、買主である購入者は初心者の若葉マーク
本当は、売主と買主は対等でなくてはいけません。
そのギャップを埋めるのが、私の使命!
住宅購入で失敗は許されません!