保険を選ぶとき、保険料で比較検討されるのは、当然ですが、
いざ、申し込みすると、加入を断られたりした経験を持つ方も
いらっしゃいますよね。
なぜ? 保険に入れる、入れないっていう基準は同じじゃないの?
いいえ~微妙に違うんです!
もちろん、保険募集人は保険申し込みを取り次ぐことを仕事としていますので、
入れる、入れないの判断は保険会社が行うもの。
ですが、複数の保険会社を取り扱っていると、
経験則上、この場合 A社はだめかもしれないが、B社だったら OKかも?
だったりは、想像できるわけです。
また医療保険には、終身保障の医療保険(一生涯保障が続く)定期タイプ(一定年齢までの保障)
がありますが、どっちが告知が厳しい?というと、終身保障の医療保険です。
定期タイプは、60歳までとか、ある年齢までを保障するので、
80歳、90歳になったときのことまで、考えなくていいのです。
だから、微妙に終身タイプよりも、告知はゆるいです。
会社の団体保険、グループ保険なんかもそうですよね。
その方が会社に所属する時まで保障すればいいので、
告知も3つぐらいで簡単なもの。
それで加入していてさあ、60歳の退職時に、終身保障の医療保険を!
といわれても、まず、健康状態で引っかかったり、保険料が高かったりと
なかなか加入しにくい状況でしょうか・・・。
会社退職以降も医療保険が必要だと思う方は、若い健康なうちに
民間の医療保険へ加入したほうが、トータルコストは抑えられます。
保険の見直しは、1歳でも若いうちに!
※くどいようですが、お金があったら保険は必要ありませんよ!
失敗しない生命保険の見直し365のルール
保険が必要なら、1歳でも若く健康なうちに!