総務省が発表した9月時点の人口推計によりますと、80歳以上の人口は前年比38万人増の1002万人となり、初めて1000万人を超えました。
65歳以上の高齢者人口は前年比89万人増の3384万人で、総人口に占める割合は0.8ポイント上昇の26.7%となり、人口、割合ともに過去最高を更新しました。
これらの数字は、総務省が2010年の国勢調査をもとに、その後の出生数や死亡数などを反映して毎年推計しています。
日本の高齢者人口の割合は、欧米主要諸国の中で最も高く、イタリアの22.4%、ドイツの21.2%を大きく上回っています。
65歳以上の人口を男女別にみると、男性は1462万人(男性人口の23.7%)、女性は1922万人(女性人口の29.5%)となっています。
1947~1949年生まれの「団塊の世代」の全員が、65歳以上になりました。
総務省の労働力調査によりますと、2014年の高齢者の就業率は20.8%で欧米主要諸国を上回り、就業者数は681万人で11年連続で増加しています。
高齢者になってもあなたは働き続けたいでしょうか?
または、働き続けなければいけないでしょうか?
ちなみに私は、働き続けたいです。
体と頭を動かし、常に新しいものに興味を持ち
笑顔で囲み、囲まれ、にぎやかに過ごしたいです。
また希望ではないけれども、
働き続けなければいけない場合(年金不足、老後資金不足)
健康であり続けなくてはいけません。
健康であり続けることが、大前提。
健康管理が、効率のよい資産運用!
そのためにも、それこそ地味ですが
適度な運動とバランスのとれた食事
これに尽きると思います。