保育所・幼稚園の料金を第2子から無償の自治体が増加
第2子以降の保育所や幼稚園などの料金を無償にする自治体が増えています。
国は所得などの条件付きで第2子の料金を半額、第3子以降を無料にしていますが、
自治体でさらに支援を手厚くします。
若い世代が子育てしながら働きやすい環境を整えることで、
人口減に歯止めをかけ地域を活性化させることを狙っています。
兵庫県明石市・秋田市などは、第2子以降の保育所・幼稚園の料金を無償化しました。
また、岡山県備前市は、第1子から所得を問わず保育所・幼稚園を無償化しました。
地方都市は、待機児童の問題が深刻でなく、受け入れ定員に余裕があります。
専門家は、「第2子以降の料金免除は自治体の負担が増える課題があるが、
それ以上に出生率の向上や女性の社会進出に効果があると指摘しています。」
ヤマシタは子育て中、またはこれから子供を産む妊婦さんと、お話する機会が多いのですが、
子供1人産んだら、生まない人よりも教育費もかかるし、もちろん生活費も ふくらむ。
その分自分たちの老後の資金が心配になる だから、
子供一人産んだら、
パパじゃなくて、
ママに年金が増えるように してほしい!
「3人産んだら、年金で老後は安泰!」
それぐらいのイメージがついたら、
私、3人子供産みますよ~
「それ賛成!」
という子育てママの茶話会で盛り上がりました。
みんな、1人より2人、2人より3人、
できたら、
生みたい!潜在意識は モリモリあると思います。
だけど、子どもが増える→お金の心配
なんですよね~
待機児童をなくし保育園の無償化も大いに賛成なのですが、
ママたちが抱える根本的な問題は
「子供にお金がかかり、
親として十分なことをやってあげられるか?」
「子供にお金をかけすぎると、
自分たちの老後は大丈夫?」
「住宅ローンもあるし、
一人産んですぐ働かないと不安」
現場はこんな感じですね。
ヤマシタもFPとして少しでもお金の悩みを解決すべく微力でありますが
家計の見直し、保険の見直し、住宅ローンの借換えなどアドバイスしています。
ですが、節約だけでは、追いつかないので、
みんなが苦手~という 「資産運用」のお話もしています。
「資産運用」と身構えることなく、安心してほったらかしでできる 「資産運用」をご案内しています。
4人~5人の少人数の茶話会形式が盛り上がりますので
子育てママさんお仲間が集まれば、お声掛けくださいね!
(こちらは手弁当にて対応中 笑)