不動産の購入でご相談の依頼をうけたお客様より、お電話がありました。

築14年、78平米、南向き、3500万のマンションに8人、依頼殺到中、
もちろん、まだ広告などだしていません・・・・

お宅様がご希望されていた地域で売り物件がでましたが、いかがされますか?
お早めに、お返事ください。と不動産屋さんにいわれどうしたものかという内容でした。
買うべきか、見送るべきか・・・

不動産の最大の特徴は、代替性・・・・土地や物件はどれひとつとっても同じものはありません。
だから、おもしろいと思いますが、

ここのところ、このような、電話が多く、中古マンションの相場が非常に値上がりしていることを、体感しています。

ですが、ここ、関西でも関東と同様に、人気のあるエリアは上昇し、人気のないエリアは下落するという、
二極化がすすんでいます。

もともと、購入を考える場合、それが、終の棲家としてすみ続け、転売したりする予定がなければ、
価格が、高い、安いということも大切ですが、今のライフプランに無理のないローンで返済可能か、

教育費、老後に影響がないかを見定め、決定していただきたいものです。

物件選びも大切ですが、それと同様に、購入の時期やローンの種類により、同じ3500万の借入れでも、5000万以上支払う人もいれば、もっと多く払う人もいます。

住宅ローンを安易に決めないで、物件選びと同様に、慎重に!