不況期には株は買い
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サブプライムローン問題に端を発した米国発の金融危機が世界中に蔓延し、世界の株式市場が激震に見舞われました。
日本の株式市場も例外でなく、10月10日の日経平均株価の終値が今年の最安値
8276円(前日比881円安)をつけました。
その後、14日15日の二日間で1271円上昇しましたが、16日には、1089円安と過去2番目の下落率を記録するなど、値動きの激しい展開になっています。
日本の株式市場は短期的には乱高下を繰り返していますがもう少し中長期で値動きを見てみるとどうなっているのでしょうか?
高値 安値
2000年 20833円 13423円
2001年 14529円 9504円
2002年 11980円 8303円
2003年 11162円 7608円
2004年 12164円 10365円
2005年 16344円 10825円
2006年 17563円 14219円
2007年 18262円 14838円
2008年 14691円 8276円
1990年代の後半のITバブルが崩壊し、2001年以降の3年間株価が低迷いたしました。
2004年以降は景気回復とともに、株価も持ち直し子倒しの9月までに約5年間、安値でも10000円を上回る等、比較的順調に推移しました。
つまり、日経平均株価は中長期でみれば景気に連動して3~5年のサイクルで変動していたことになります。
申すまでもなく、株式投資では安値で仕込んで高値で売却し、大きなキャピタルゲインの獲得をめざしています。
また、相場の値動きに一喜一憂する短期売買よりも大きな波動をいかした長期売買が基本です。
以上のことを勘案いたしますと不況に突入したこれからは、株式投資にとっては「買い」の時期に入ったと言えるのではないでしょうか?
株式市場では永遠に上がり続けることも永遠に下がり続けることもありません・・・・
次の上昇期に向けて割安の優良株を検討してはいかがでしょう。