タクシー初乗り410円
タクシー大手の日本交通は、東京都内で初乗りを1.059㎞で410円、237mごとに80円ずつ加算する運賃の変更申請を国土交通省に提出しました。
現行の初乗りである2㎞で730円から変更することで、高齢者や訪日外国人らが短い距離でも乗りやすくなり、利用者が増えると見込んでいます。
対象は、23区と武蔵野市、三鷹市の営業区域です。
初乗り距離を短く安くすることで、買い物や雨天時の通勤などで気軽にタクシーを使えるようになります。
東京の法人タクシーは約2万8千台あり、日本交通の台数は約1450台あります。
今後3か月以内に、東京23区など日本交通と同じ営業エリアの他のタクシー会社が同様の申請を出すかどうかが注目されています。
関西・大阪市内では初乗り2㎞までは680円(中型)266mごとに80円加算です。
仕事柄、どうしてもタクシーに乗ることが多いのですが、
私の場合、近距離は、市内は地下鉄やバス、
徒歩やバスがないところはタクシーです。
近距離が安くなっても、あまり影響がないと思います。
ですが、お年寄りの方など、
近距離で、タクシーに乗るのは気が引ける場合
利用しやすいかもしれませんね。
近距離といえば、
芦屋のタクシーの運転手さんが言ってましたが、
利用するのが、お年寄りの方が多いので(お金持ち?)
「どんなに近くても、数十メートルしか走らなくても
嫌な顔ひとつしませんよ、利用者は近距離が多いのでね。」(へえ~)
「でも家に送迎に行って、そのまま大阪へというパターンもありますね」
「それとか、毎日学生さん(私立小学校)を学校までお送りするなどありますね」(へえ~それもまた芦屋ならでは?)
私は、タクシーに乗ると、その土地柄をよく知る運転手さんに
いろいろ聞くのが楽しいです。(笑)