がん保険は何に注目したらいい?
について書いています。
前回の記事はこちらです。
http://ameblo.jp/yy-hoken/day-20160404.html
でその続きです。今日は
ポイント2の
2・・・・最初のがんから、再発した場合に、診断給付金がどのような状態
であれば再び、支払われるのか?
についてです。
がん保険の「お値打ち」はまとまったお金が支払われる
「診断給付金」です。
この診断給付金が、1回のみ支払われて終わりなのか、
そうではなく、複数回、2回、3回と支払われるのか、
それによって、「お値打ち」も大きく変わります。
こう言いますと、
1回目の診断給付金はさておき、
2回目は、そんな必要ないじゃないの?
がんは転移したら、終わりじゃない?
転移するなら2年以内にするのでは?
結果、もらえないじやない?
というお声も聞きますが・・・
いえいえ、そうでもないのです。
女性特有の乳がんは、非常に治療が長引くといわれております。
乳がんになって、通院して5年、6年病院通い続けているケースも
めずらしくありません。
乳がんの治療が長引くというテーマで記事を書きました。↓
http://ameblo.jp/yy-hoken/entry-12124872764.html
あるいは、若いときに子宮がんになって、
何十年も経過してから、乳がんになった方も
いらっしゃいます。
そんなとき、
さらに2回目の診断給付金が支払われるのなら、
どんなに金銭的にたすかるか・・・。
がん保険でがんが治ることはないですが、
お金の心配は避けたいものです。
心配だから、保険に入る、
保険にもいろいろありますが、
がん保険は、まさしく「保険」のど真ん中
では2回目の診断給付金の支払い用件ですが、
多くの場合、
がんになり2年経過し、がんで入院したら支払われる、
つまり「2年経過」と「入院」を条件にしています。
「入院」を条件にしていますと、
がんで通院・・・「放射線治療」「抗がん剤」は通院ですので
2回目の診断給付金は「絵に描いた餅」になる可能性があります。
ここ、重要ですよ!
ですので、支払い条件が「入院」が要件の場合は、注意してくださいね。
最初に説明を受けていても、忘れちゃいますので、入るときにその点も
考慮して選んでください。
先日、がん保険のコンサルを受けた方は
お金が貯まるがん保険をチョイスされました。
医療保険もお金が貯まるタイプなので、
70歳時には200万ぐらいになります。
考え方もそれぞれですが
なかなか貯金が進まないので
せめて保険でと・・・チリツモですね。
保険コンサルでは、このあたりしっかりお話いたします。
お申し込みは、0798-36-4877 山下まで(9時~19時)