人生100年時代のお金の新常識セミナー開催しました!
今回は、みなさんが子供のころから絶対使ったことがある〇〇の組合さんのセミナーでした(^^♪
会社終わりのお疲れの中、熱心に聞いていただいたような気がします。オンラインではこの感触がわからないのですが、リアルセミナーは反応がお顔の表情でわかりやすいため、私も安心感があります。参加者の年代は20代~60代、と幅広い年齢・・・・本当は30代とか50代と年代が決まっているだけでも、的をしぼって話すことができますので講師としては、助かるのですが、こういった研修セミナーは、1年に1回~2回、まだまだ金銭教育セミナーの機会は少ないです。
セミナーの概要
今回のセミナーは、「人生100年時代」における資産形成と運用の重要性をテーマに、内容は、インフレと円安の時代における資産の守り方・増やし方、老後資金の準備、そして新しい金融商品や投資戦略について具体的な事例を交えながら解説しました。
特に強調したのは、以下の3つのポイントです。
- 長く働く:人生100年時代では、定年後も長く働くことが資産寿命を延ばす一つの方法です。これにより、収入源を確保し続けることができ、老後の生活費を賄うことが可能になります。また、社会とのつながりを持ち続けることで、精神的にも健康でいられる利点があります。
- 年金を増やす:年金は老後の重要な収入源です。セミナーでは、公的年金の受給額を増やすための具体的な方法や、企業年金や個人年金の活用法について詳しく説明しました。特に、公的年金の繰り下げや追加の掛け金(iDeCo・DC・積立NISA)を通じて、年金額を増やす戦略を紹介しました。
- 若い時からコツコツ運用:資産運用は若いうちから始めることが鍵です。時間を味方に付け、複利の効果を最大限に活用することで、退職金以外の余裕資金を作り出すことができます。セミナーでは、投資信託や株式、NISAなどの具体的な投資商品w活用して、100歳まで預金寿命が長持ちする戦略をお伝えしました
参加者の反応
セミナー終了後、多くの参加者から感想をいただきました。 その中でも特に印象的だったのは、「分かりやすかった」「もっと詳しく聞きたい」という声が多かったことです。 以下に、参加者の具体的な感想をいくつか紹介します。
- 40代女性:「初めて老後資金や介護について真剣に考える機会を得ました。具体的な数字や事例があって、とても理解しやすかったです。」
- 60代男性:「これからの人生を見据えたお金の話が聞けて、非常に有意義でした。多くの人に聞いてほしい内容だと思います。」
- 30代夫婦:「子供の将来のために、どのように資産を形成していくべきか?NISA口座を開設したものの先に進まず、だれに相談していいかわからないまま時間だけがどんどん過ぎていき焦っていました。」
- 60代女性:相続や遺言などもっと早い段階から考えて行動しないといけないことが良くわかりました。特に認知症対策をしている人とそうでない人では雲泥の差。早く聞いておいてよかったです
セミナーの意義
人生100年時代において、資産運用や老後資金の準備はますます重要性を増しています。しかし、多くの人が具体的な方法や計画を立てることに不安を感じています。そこで、私たちのセミナーは、その不安を解消し、具体的な行動計画を立てる手助けをすることを目的としています。
特に、長く働くことでの収入確保、年金を増やすための具体策、そして若い時からの資産運用の重要性を参加者に強く訴えました。これにより、参加者自身が自らの将来に対して具体的なビジョンを持ち、行動を起こすきっかけとなることを期待しています。
今回のセミナーの成功を踏まえ、会社社長、会社の人事・総務の担当者の方々にもぜひご検討いただきたい提案があります。それは、地域や年代に応じたセミナーの定期的な開催と、オンラインプラットフォームを活用した情報提供の強化です。
具体的には、以下の取り組みを提案します。
- テーマ別セミナーの開催:たとえが、新NISAの制度をより詳しく知りたいなど明確なニーズがありましたら、そのテーマに応じたセミナーを定期的に開催し、金融リテラシー向上を図ります。
- 年代別プログラムの開発:異なる年代に応じたカスタマイズされたプログラムを提供し、ライフステージに応じた資産形成・運用の方法を具体的にお伝えします。
- オンライン教育の強化:ウェビナーやオンラインコースを通じて、いつでもどこでも学べる環境を整備し、金融教育の普及を図ります。特に、全国に営業拠点が散らばっている場合に、1か所での集合研修は物理的に難しいです。オンラインセミナーでしたら、その問題はなくなります。私はオンラインも得意ですので、オンライン研修もぜひご検討ください
最後に
今回のセミナーは、多くの方々にとって有益な情報を提供できたことに感謝しております。これからも、皆様の金融リテラシー向上のために、質の高いセミナーや情報提供を続けていきたいと考えています。経営者の皆様、企業の担当者の皆様にも、ぜひ私の取り組みにご注目いただき、一緒に金融教育の普及に努めていただければ幸いです。
セミナーの様子